2017年03月25日

エチオピア・ダナキル砂漠にいってきました

最近更新さぼっており、すいません。。


2月末―3月上旬は、スーダンのカッサラ州に行き、3月中旬はエチオピアのダナキル砂漠に観光にいっていました。どちらもネット環境が悪くて、気軽にブログ更新ができない状態でした。


今後、少しづつ、この時期の風景などを投稿していこうかと思っています。


今回はエチオピア・ダナキル砂漠について投稿します。ここの旅行は、世界一過酷なツアーともいわれています。


エチオピアの首都アディスアババから、北部の地方都市メケレまで飛行機で移動し、そこから現地ツアーに参加しました。


メケレ空港から車で休憩をはさんで6時間移動し、夕食をとって、そこからがれきの道なき道を4時間ほど歩き、そこで溶岩を見て、その日は天井のない囲いの中でみんなで雑魚寝し、翌日は砂漠を見る・・というハードなスケジュールでした。気温もお昼は40度近くの暑さになり、なかなか大変でした。


夜に見た溶岩の写真がこちらです。


      20170317火山.jpg


奥の方では噴火して溶岩が噴きあがっています。手前のほうは、流れて固まった溶岩の一部が、まだ赤々と輝いています。日本だと、安全上の理由でここまで溶岩の近くまで、近寄らせてもらえないと思います(笑)。


ダナキル砂漠は、海よりも低い場所にあるので、海水が流れてきて乾燥し、ものすごい広さの塩の塊が広がっています。


溶岩を見た翌日に砂漠に移動し、塩の塊の上を四輪駆動車で移動しました。一部の行程では、車の上の荷台に乗せてもらいました。荷台からの写真がこちら。


      20170319砂漠.jpg


砂漠の中の名所がこちら。


      20170318Danakil.jpg


温泉のような感じで水が湧き出てくる場所があり、温泉水がどんどん乾燥していった結果、温泉の成分が極彩色の結晶になっていました。



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2017年02月15日

スーダン北部のカリマ近辺の遺跡観光にいってきました(下)

2月12日の投稿の続きです。


ジャベル・バルカルのふもとには紀元前15世紀から紀元前7世紀ころまでにかけての寺院の遺跡群があります。この時代はまだエジプト王朝の影響力が強く、キリスト教やイスラム教も伝わっていないので、寺院はエジプトの神々を祀っています。


一番古いものがアムン寺院です。Bradtというガイドブックによると、紀元前15世紀に建てられたそうなので3500年以上の歴史ということでしょうか。当然、建築物はほとんど壊れており、壁や柱の一部だけが残っている状態です。


   アムン寺.jpg


一番新しい?寺院がムット寺院です。同じガイドブックによると紀元前680年にできたものだそうです。こちらは建物はほとんど残っていないような状態なのですが、洞窟のような空間に壁画が比較的きれいに残っています。


修復・発掘作業中(イタリアの組織が修復発掘を支援しているそうです)のところになぜか立ち入ることができ、その場にいたガイドらしき人が写真撮影も許可してくれました。


   ムット寺1.jpg 


   ムット寺2.jpg

色もあざやかに残っており、感動しました。

さらに少し離れたところには、ピラミッド群もありました。エジプト文明の影響の大きさがわかりますね。

   ジャベルバルカル近くピラミッド.jpg


posted by ETMM at 18:00| Comment(0) | スーダンネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月14日

五味大輔先生の大勝負

投資資産約250億円とされる大物個人投資家の五味大輔先生が、そーせい株式投資で勝負に出られました。


そーせいは210日、業績予想を下方修正することを発表しました。それを受けて、213日はそーせいの株価は大きく下げ、終値で3.2%下落の12,710円となりました。


ここで、五味先生がまさかのそーせい株式大量買いに出られたのです


213日に五味先生は単価12,700円で2万株、合計25,400万円の買いを行い、その結果、五味先生はそーせいの発行済株式総数の5.08%を保有することになりました。


上場企業の発行済株式総数の5%以上を保有すると、投資家は大量保有報告書を提出する義務があります。そのため五味先生は大量保有報告書を提出されました。この大量保有報告書はEDINETを通じて公開されています。


大量保有報告書からわかるデータを見ると、五味先生は213日現在で86万株を保有しており、全株式の取得のために約1076,500万円を使ったそうです。そのため、一株当たりの取得コストは約12,500ということになります。


五味先生のこのたびの行動に、私は大変感銘を受けました。


感銘を受けた理由は、2つあります。


まず、五味先生はすでに巨額の資産を築いているにもかかわらず、あえて攻めの投資に出たということです。もう一つは、五味先生があえて5%以上の株式を取得して大量保有報告書を提出し、自分の投資状況を公開したことです。


最初の点についてもう少し説明します。


五味先生のそーせいの保有株式の価値は、現在約109億円であり、五味先生の投資資産全体がいまも約250億円であると仮定すると、五味先生は全投資資産の約4割をそーせい一本に投入しておられることになります。ここまで資産を築いていれば、分散投資などをして、守りに入るのが普通ですが、五味先生はあえて攻めの集中投資に踏み切ったのです。これは相当な覚悟と自信がなければできない行動だと思います。


次に、五味先生が今回大量保有報告書を提出したことが、なぜすごいことなのかについて説明します。


普通の個人投資家は大量保有報告書の提出を避けるため5%を超えないように行動することが多いです。


なぜならば、大量保有報告書を提出するとそれに伴う負担がとても大きいからです。


まず、そもそもこの報告書の提出作業が個人投資家にとっては負担が大きいです。紙で提出することは認められておらず必ずEDINETという金融庁のシステムを通じて提出しないといけないので、最初にEDINETのシステムに登録し、その上で提出用のファイルを作って提出する・・という面倒な作業が必要です。


さらに、いったん大量保有報告書を出すと、保有割合が1%以上変動するごとに変更報告書を提出する必要があります。そして、この変更報告書は大量保有報告書と同様、EDINETを通じて公開されます。そのため、大量保有報告書を提出した投資家は事実上、衆人環視のもとで取引を行うことになってしまいます。


その上、個人投資家の場合はプライバシーがさらされる問題があります。大量保有報告書には、住所の詳細までは書かなくてもいいのですが、電話番号は書かないといけません。この内容はEDINETを通じて公開されてしまうので、誰でも投資家に電話連絡ができてしまうことになります。


このような不都合を考えると、五味先生がそーせいの発行済株式総数の5%以上の株式を取得したのは、相当の負担を覚悟した上での行動だったと思います。


ここからは推測ですが、五味先生は今後、そーせいを5−6年といった長期単位で保有する覚悟を決められているのではないでしょうか。


五味先生は、去年の日経ヴェリタスのインタビュー記事でもそーせいを長期的な観点で見ていることを示唆しています。また、ここまでの規模で保有すると、株式を大量売却すれば、売却することによって株価が下がる上に、変更報告書で売却したことを発表すれば、それがさらに他の投資家の売却を呼び込んでさらに株価が下がるということになりかねないため、機動的に売却していくことは事実上難しくなってしまうように思います。そういった事情を考えると、五味先生は、今後そーせい株式を長期保有することを覚悟したうえで5%以上の株式保有に踏み切ったとみたほうがいいように思われます。

posted by ETMM at 12:00| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする