2017年11月07日

phaさんの本を読むと癒されます

元「日本一のニート」という、phaさんの『持たない幸福論』を読みました。


     


この本の主張を、私なりに要約すると


1 あなたがいやだと思うのならサラリーマンとして定職につかなくてもよい

2 あなたがいやだと思うのなら、結婚相手と子どもで構成される核家族をつくらなくてもよい

3 あなたがいやだと思うのなら、地位・名誉・財産など、いまの社会の多数派の人々がすばらしいと考えているもののために努力をする必要はない

4 その代わりに、インターネットを通じて、共通の趣味などを持つ人々で構成される、ゆるやかなネットワークを作り、シェアハウスなどの形で拘束のない共同生活を送るなどの方法をとれば、給与所得も核家族もなくても幸せに生活することはできる


・・という感じかと思われます。


私はサラリーマン生活にも核家族にも、「義務・拘束が多いし、周囲の空気を読んで行動しないと叱られそうだし、なんかしんどそうだなー」という印象を持っているので、phaさんの主張には共感するところが多かったです。


ただ、phaさんは投資に否定的で、ゲームとして楽しむことが動機なら、株やFXよりもTVゲームなどの方が完成度が高いんじゃないか、余裕資金があるのなら他人にあげればいいじゃないか、というようなコメントをしていて、そこは賛成できなかったですね。。


とはいえ、全体的にphaさんの文章には「つらければ逃げ出してもいい。苦しんで我慢しなくてもいい。」というメッセージが一貫して流れていて、読んでいていやされました。

posted by ETMM at 18:00 | Comment(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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